ブロードバンドって何?
ブロードバンドとは『理想的なインターネット環境』を実現するものです。 ブロードバンドを日本語に訳せば「広帯域 = 幅が広い」となります。 幅の広い道では一度に多くの自動車が通行できるように、ブロードバンドでは短時間で非常に多くのデータを流すことができます。しかも月々の料金が定額=常時接続が可能になるので、快適にインターネットを利用することができるのです。 現在、利用されているブロードバンドには、ADSL、光ファイバー(FTTH)などがあります。 アナログモデムを使った通信や、ISDNによる接続はブロードバンドには含まれません。 |
ブロードバンドはこんなに速い!
どのくらい速度が違うか比べてみてくセさい!![]() |
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ADSLとは?
ADSLとは、一般家庭に引かれている電話線を利用した高速データ通信です。 ADSLとは「非対称デジタル加入者線」の略称で、「非対称」というのは「上りと下りの通信速度が異なる」という意味です。例えば24Mbpsサービスの場合だと、理論上の数値は下りが〜24Mbps、上りが〜1Mbpsになります。 |
光ファイバー(FTTH)とは?
光ファイバー(FTTH)とは、これまでの電話回線ではなく、光ファイバーによって実現されたブロードバンドです。光ファイバーというのは、非常に細いガラス繊維のケーブルを厳重に包み込んだケーブルです。 データは光に変換され、安定した状態で通っていくことができます。 現在、ADSLの通信速度が最大下り24Mbpsなのに対し、光ファイバーなら最大100Mbpsの速度を持っています。 もちろん、電話回線のように、距離やノイズによる影響もありません。 現実に、光ファイバーは、国際電話やインターネットの基幹ケーブルとして、太平洋の海底に敷設されています。 すでに、私たちは、この光ファイバーを無意識に利用しているのです。 さて、これまでに紹介した「アナログ」「ISDN」「ADSL」「Bフレッツ」のそれぞれを道(道路・空路)に例え、わかりやすくまとめてみたのが次のものです。 |
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●アナログ=一般道の歩道を使っている歩行者(安全だが遅い) ●ISDN=一般道を走る自転車(アナログよりは速いがADSLより遅い) ●ADSL=一般道を必死に走る自動車(スピードは出るが、障害も多い) ⇒ただし、この3つには交差点がある(干渉し合っている) ●光ファイバー(FTTH)=一切の干渉がない専用空路(安全、かつ、高速) |
このように快適にインターネットをしたい場合は・・・ |
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